境界性人格障害の天才たち【最新版】

◆境界性人格障害の天才たち【最新版】

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(目次)

歴史上、天才と呼ばれる人物の中には境界性人格障害であったと推測される人物は少なくありません。よく「異常と才能は紙一重」などといわれますが、脳に偏りがあるからこそ、その代償として傑出した才能を発揮することができるというわけで、それはねじれの強いバネほど強力な力を発揮するというメカニズムと同じものです。

脳科学の専門用語としては、これを代償性過剰発達といいます。

ここでは境界性人格障害であると推定される歴史上の天才を紹介します。

ロバトキャパ

国際的な戦場カメラマンで、その名を世界にとどろかせたロバトキャパは危険な戦場へ死に場所を求めるかのように幾度となく趣き、その死線を潜るような危険な行為に耽溺しました。名作と呼ばれる作品を多数発表し国際的に認められる一方で、とうとう命運がつきる日がやってきました。彼は、戦地の地雷に接触し、非業の死を遂げることになるのです。

ある精神科医は彼は病理学的に見れば境界性人格障害の症状に完全に当てはまるとし、彼の人生は危険な命を落としかねないような行為を繰り返す、まるで自傷行為のような人生であったと述懐していました。

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↑若かりし頃のキャパ(AFP時事)

ヴァジニアウルフ

また、世界的に有名な文豪として名高い天才、
ヴァジニアウルフは不安定な感情に振り回され幾度も自殺未遂を繰り返し、
同性愛や友人や肉親の死を契機に重いうつ状態に陥りました。
感情が昇っていると次々と筆を走らせ名作を生みだすことも容易にできていたのですが、
いったん重いうつ状態に
陥ると仕事が一切手につかなくなってしまいました。

このようにして、仕事に手がつかなくなり、とうとう入水による自殺を完遂するに
至りました。彼女の初めの自殺の試みは、彼女が31歳の時でしたが、
彼女のいとこのジェームズ・ステファンも同様の気分障害を患っており、彼も33歳の時に自殺を試みています。このように、「もともとヴァージニアウルフの家系には精神疾患の素因が濃厚に見られていた」と専門家に語られています。
(そもそも精神疾患の遺伝率はもともとかなり高いことも現代医学において知られています。)

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↑ヴァジニアウルフの自画像(AFP時事)

◆尾崎豊

日本の境界性人格障害であると推定された天才に尾崎豊がいるのは
有名な話で尾崎の詩には自分自身の生きる意味を求める
強い思いが繰り返し描写されています。
また、自分自身が何者であるかわからないという境界性人格障害に見られるような
アイデンティティーの混乱も描かれる。

あと何度自分自身 卒業すれば
本当の自分にたどり着けるだろう(卒業より)

シェリー 俺ははぐれ者だから
お前みたいにうまく笑えやしない(シェリーより)

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↑尾崎豊(AFP時事)

尾崎豊は幼少期に、長期にわたり母親から引き離される体験を持ち
その別離の体験(見捨てられ体験)が、もともと繊細であった尾崎により深刻でシビアな愛着の問題を与えたのではないか
専門家は指摘しています。

このように他にもマリリンモンローやダイアナ妃、哲学者のエリックホッファー、日本の有名詩人の種田山頭火、などもこの障害を疑われていますが、尾崎豊も境界性人格障害であったと推定されていてその後の薬物中毒、プロデューサーや周囲の仕事仲間との間における確執(かくしつ)、それから彼によく見られ、たびたび彼の詩にでてくるような、「あなたとボクだけの二人だけの世界」という世界観も、境界性人格障害の状態の人に良く見られるものであります

あるとき、尾崎は自分のプロデューサーに
「他のアーティストのプロデュースはしないでくれ」と懇願したこともあったようです。
そこには、「そのプロデューサーに自分だけを見ていてほしい」という愛情飢餓の問題が見て取れます。

◆エリックホッファ

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エリックホッファーは「沖仲士の哲学者」の異名をとる米国の哲学分野の
重鎮で、当時、米国インテリ層に大きな思想的影響を与えたものでありましたが、
彼はシュウ酸による自殺を試みた経験があります。
もっとも、それは未遂に終わったのですが、
その頃の彼は、毎日毎日の生活が灰色に見え、将来に何の意味も価値も
見出すことができないという境界性人格障害様の症状に陥っていました。

しかしながら、シュウ酸自殺が未遂で終わった結果、
「放浪者として生きること」を終極的に誓ったとされています。
境界性人格障害でも彼は回避傾向の強い
境界性人格障害のタイプであったと推定されています。

彼の幼少期には、母親はすでに死んでいて、
父親との二人暮らしであったのですが、その父親からは「白痴の子ども」などと
なじられ、しかも盲目であったため(後年奇跡的に視力は回復した)、その盲目による
苦しみもあり、その後も歪んだ人生を歩み、
過日、父親も死亡。
「天涯孤独になる」という壮絶な人生を人生の序盤から歩むことになりました。

その後、大学で教鞭をとるようになってからも、稀代の美人であった、ある女子学生からの果敢なアプローチを受けたこともありましたが、それも拒絶し、「最終的には姿をくらませること」でその関係をご破算にしたとされています。
最近、愛着障害というものが世間で認識されるようになってきましたが、ホッファーの深層心理にはこの愛着障害も同居していたと考えられます。

もっともこの愛着障害は、境界性人格障害と判別が難しい場合が少なくないのですが、あまり診断名をつけて患者をラベリングするのは意味がないことであると私は感じています。そして、同時に両者は同居していることも多いのが実際でしょう。

◆マーシャリネハン

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ーシャリネハンは米国の心理学者であり、
弁証法的行動療法という境界性人格障害の治療法を
確立した、いわばこの障害への新たなアプローチ法を試みた
パイオニアの一人でありますが、
彼女自身も若いころから自傷行為を繰り返し、
精神病院に入院したこともあります。

上流家庭の多くの兄弟に囲まれて育った彼女は、
そのような「オキシトシンリッチな環境にあった」と傍からは
見えた家庭環境で育っていますが、
彼女自身は、当時を振り返って、
「その頃の自分は重度の社会的孤立状態にあった」と述懐しています。

その後、働きながら大学の心理学部で心理学を学び、
博士号を取得。
境界性人格障害の問題に対する精神療法家になりました。
このように、彼女自身、この境界性人格障害を克服し、
今はその治療を患者に施す側にあり、弁証法的行動療法も
注目を浴びています。

◆中原中也

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数々の名作を持つ詩人として誉(ほまれ)高い
天才、中原中也は境界性人格障害の心理を持ち、
友人や異性関係でトラブルを繰り返し
周囲をほんろうし続けました。
同障害を疑われていた太宰治を嫌悪していたのは
同族嫌悪といったモノだろうと私は思います。

あるとき酒の席で酒に酔った中原は太宰治の席に歩み寄り、
「お前の作品は最悪だ」と考えられる限りの罵詈雑言を浴びせかけると
、「太宰は黙り込んで泣き出してしまった」といいます。

中也は軍医の息子としてこの世に生を受け、裕福な家庭で育ちましたが、
父親の豪放磊落(ごうほうらいらく)な荒い性質と母親の繊細でおとなしい素質を半々で受け継いだと
当時の彼を知る人物は語っています。

気が荒いように見えても詩作に見られるように、内面はガラス細工のように傷つきやすかったのだそうです。

汚れっちまった悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れっちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる

汚れっちまった悲しみは
たとえば狐の革裘かわごろも*1
汚れっちまった悲しみは
小雪のかかってちぢこまる

汚れっちまった悲しみは
なにのぞむなくねがうなく
汚れっちまった悲しみは
懈怠けだい*2のうちに死を夢ゆめむ*3

汚れっちまった悲しみに
いたいたしくも怖気おじけづき
汚れっちまった悲しみに
なすところもなく日は暮れる……

◆ランボー

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  • Le bateau ivre『酔いどれ船』
  • Une Saison en Enfer『地獄の季節』
  • Illuminations『イリュミナシオン』

などの作品で知られるフランス生まれの詩人ランボーは、
幼少期より繊細で16歳の時に家出をたびたび繰り返します。
この姿は、かの有名なドイツの作家ヘルマン・ヘッセの
ギムナジウム時代をほうふつとさせることができます。
ランボーはたびたび乱闘騒ぎを起こし、
虚言癖があったため交友関係もうまくいかず、
友人の一人が発砲した銃弾に被弾。
友人は逮捕されたもののランボーは入院することになる。

その後、骨肉腫にかかり右足を切断、
そして夭折(ようせつ)という運命を迎えることになります。

「神に愛されたものは夭折するというレトリック」がありますが、
彼も御多分に漏れない典型的な破滅型天才であったといえるでしょう。
同じ境界性人格障害の傾向を持っていた中原中也はこのランボーに
私淑したといえるほど彼の試作に心酔していました。

これは自己愛性人格障害を推測される三島由紀夫が同じ傾向が見られる文学者バタイユに心酔していたのと同様で人は自分と同じ匂いのする人間に惹かれるのだと思います。。

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↑ランボー直筆の文章(AFP時事)

◆ジェームズディーン

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「エデンの東」
「理由なき反抗」
などのハリウッドの名作で主演を務めた米国の名俳優。
9歳の時に母親が死亡。
その後は片田舎の親戚の家に預けられ、そこで生活する。
演劇に興味を持ち始めていたディーンはUCLAの演劇科に
入学し、そこで演劇を学びます。

そして、その後ハリウッド俳優として名声を獲得した彼は、
当時、既にスピード狂として知らていたのですが、愛車のポルシェで
公道で無謀な運転を試み、交通事故に会い死亡しました。
24歳の若さでした。

このように境界性人格障害の人では、命知らずの無謀な行動が
良く見られるものです。

「幼いころに母親と離別し、父親にも見捨てられる」という俗に言う
「見捨てられ体験」が、
彼自身の境界性人格障害の根幹にあるのではないかと専門家は指摘しています。
境界性人格障害で機能低下が指摘されている眼窩前頭皮質(OFC)は母親をはじめとする両親からの早期の離別や虐待などで発達が損なわれることが多いということが知られています。

眼窩前頭皮質は感情の抑制に非常に重要な働きを示す脳部位で、この機能が低下することで、無計画で命知らずな行動や感情コントロールの問題を抱えやすくなります。

◆カトコバーン

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英国のロックバンドNirvernaの元ボーカル。
幼いころに両親が離婚し、そのことが繊細であったカートを不安定にします。学校でも友人は少なく、音楽だけが彼の友達であったといいます。その後、親友クリスと出会いNirvernaを結成し、Smells like teens spiritsやLithiumなどのヒット曲を飛ばし名声を得ます。

が、不安定な精神状態から薬物依存(ヘロイン依存症)に陥り、終極的にはシアトルの自宅でショットガンを頭に放ち自殺。

最期の中毒薬物はフル二トラゼパム(海外名:ロフピノール)というベンゾアゼピン系最強の睡眠薬で、ベンゾアゼピン系の薬は自殺念慮を生じやすいことが知られています。彼の自殺は「この副作用であるかもしれない」ということが一部で叫ばれていますが、彼が逝去した齢(よわい)27歳という年齢は奇しくも「27歳のジンクス」※と呼ばれており、彼もその伝説の一員となってしまいました。
(※ジミーヘンドリックス、ジムモリソンなど有名なロッカーが相次いで27歳で死亡している話)

母親はとうとう息子が馬鹿者クラブの一因になってしまったと嘆いたそうですが、自分自身の身勝手な離婚で子供の精神に深手を負わせた責任を一切感じていないように私には映りました。そういう意味でカートの母親は俗に言う毒親だったのかもしれないと思います。

◆シルビアプラス

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ドイツ人の大学教授の娘として裕福な家庭で育ったシルビアは、かなり早期から詩作活動をはじめ、8歳という異例の若さで世間から注目を集める天才少女でした。しかし、その精神は常に不安定で、スミス大学に在学中も睡眠薬の過剰摂取による自殺を試みましたが、失敗。精神病院に入院することになります。

その後、ある程度回復し、フルブライト留学生として名門ケンブリッジ大学に入学。

そこで後の夫となるテッドヒューズ(彼女同様の詩人)と出会い結婚。

その後、二人の子宝に恵まれます。
そういった幸せな体験に勢いづいた彼女は、大部分が自らの体験すなわちセミノンフィクション作品といえる「ベルジャー」を上梓しましたが、世間での認知度も文壇からの評価も芳しいものではありませんでした。

そのような世間的反応の薄さに悩まされ、もともと境界性人格障害の繊細な気質を生まれつき持っていた彼女はとうとう自殺を完遂するにあたります。

その方法は凄惨なものでオーブンに頭を突っ込んで、というものでした。
30歳の若さ。
ヴァージニアウルフのように度々自殺企図が彼女の人生では見られ、海外の専門家の間でも、境界性人格障害であったとする意見が目立ちます。

彼女がその後評価され始めたのは死後であり、終極的にはピューリッツアー賞までも受賞することになりました。それは天才によくある評価のされ方で、たとえばゴッホの例と同様なものであるといえます。


特に有名な作品にエアリアルがあります。

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↑彼女の半生を描いた映画「シルビア」

 

◆克服の方法は実はすでに存在している

克服の方法はすでに存在しています。

いずれにせよこの境界性人格障害は正しい方法で治療していけば
比較的短期で克服できるものです。

「治らない、難しい」といわれているのは
今の現行の精神科医が間違った対応(処方、指導)をしてることに起因しています。

 

◆彼らは不幸だったなぜなら……

上に挙げたような境界性人格障害の天才たちも
私の方法を用いればより短期で治り、安定していったことでしょう。
そういう意味では、今の時代はまだ恵まれています。

これはこの境界性人格障害に限らず、
他の精神疾患でもそうです。
それはより効果の高い薬が存在し、必要な情報もネット検索するだけで
より迅速に得ることができるからです。
昔の時代であれば克服者の生の話を聞くことは至難の業だったと思います。
また今のように製薬技術も医療技術も過去の時代は存在しなかったわけです。

そういう意味合いで今の時代は悲惨ではありますが、
過去と比べればまだマシなのかもしれません。

(まとめ)

境界性人格障害が推定される天才は少なくない。
それは脳の偏りが天才を生みやすいという事実を
考えればよくわかることだと思う。(代償性過剰発達という)
自分のことを無能だと思ったり、ダメだと考えたりするのは
実は思い込みなのである。

なぜなら、短所は見方を変えれば長所だからだ。
本当に優れた傑出した才能を持つ者は脳に大きな偏りを
持っているので、社会性がなかったり、感情コントロール障害を抱えたりして
変奇人扱いされやすい。
ことに島国である日本ではそうである。


連絡先:masahirooki135◆gmail.com
◆を@に変えてください。
(参照:)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2899997/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26254133
(最終更新:2018/10/17)

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境界性人格障害を克服した後の人生

境界性人格障害が克服出来るという事実を論理的に説明しました。

◆境界性人格障害を克服した後の人生

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境界性人格障害を克服した後に見える世界というモノがあります。

(目次)

境界性人格障害の心の病で苦悶していたころは、たとえば道端の花を見てもなんとも思えなかったのですが、境界性人格障害を克服して、心が健康に元気になってくると、急にそれが輝いて見えるようになります。

afterovercomingborderlinepersonalitydisorder

また、今までは何とも思えなかった些細な出来事に深い感動を覚え感謝できるようになります。

なぜでしょうか?

それは極めて単純な話で、

境界性人格障害という「世界をすべて不幸として認識する脳フィルターが、

この世界は幸福なものであると認識する脳フィルターに切り変わったから」です。
健康な脳機能状態に切り替われさえすれば、物事の見方、感じ方、受け取り方は、必然的にすべて変わってきます。

このように、どのような脳フィルター(下の光の話では屈折率)を通すかによって、
下の写真のプリズムであれば、心が幸せであるか(たとえば下の光においてオレンジ色を幸せと仮定します)、不幸せであるか(たとえば下の光において青色が不幸せであると仮定する)といったように、どのような脳フィルターを持っているかによって、物事の捉え方、感じ方がまったく異なってくる話になるわけです。(←極めて重要)


↑このように外界からの印象を脳の機能が通した現象を心という(重要)
「脳はプリズムのようなフィルターのようなもの」である。

◆境界性人格障害を克服すると些細なことで喜べるように変わる

「昔から衣食足りて礼節を知る」というように、脳の機能が健全になりその結果、自分の心に余裕ができると物事の見え方とらえ方も180度変化するのです。
仏教の開祖、釈迦(ブッダ)は世界は心(脳)が作っているといっています。

ですから、心が曇ってどんよりしている人には全く感動できないようなことにさえも、境界性人格障害の状態を克服した(゠脳の働きが健全化した)、心が元気で健康な人は感激、感動することが可能なのです。
あなたの心が異常かどうかは些細なことで喜べ満足できるかどうかによって
簡単に判別することができるのです。

私も心(゠脳)が異常で不安定な頃(゠境界性人格障害脳、OCD脳出会った頃)は、外的刺激をひたすら求め続けていました。

しかしながら、いったん脳が健全になり、境界性人格障害を正しい治療法に基づいて、本当の意味で克服してしまい、ことさら外的刺激を求めずとも、些細なことで充足をより感じやすくなったというわけです。

また、物事に過度に一喜一憂することもなくなり、
常により冷静な心理状態になりました。

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このように境界性人格障害を完全に克服すれば

その人の人生観も大きく変わりますし、
物事の受け取り方、とらえ方までも大きく変化するのです。
それは対人関係、人間関係に至るまですべてのモノのことにまで波及します。

仕事やビジネスもうまくいくようになりますし、
趣味や遊びもより楽しめるようになっていくことでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=il1g4MyINTI

「世界を不幸として認識する脳フィルター」が「世界を幸福として感じやすい脳フィルター」へと切り替わったのだから当然です。

◆境界性人格障害は心の問題ではなくを伴った脳の機能障害

そして、とても重要なことをここに述べますが、
境界性人格障害(心や性格の問題)とは、ただ単純にそのまま脳の機能の問題であって、
脳の機能がネガティブな状態になっていれば世界は曇ってすべてが
ネガティブに映りますし、
逆に脳の機能がポジティブになっていれば世界は輝き、すべてのものが
ポジティブに素晴らしく認識されるのです。

たとえば酒を飲んで普段は無口で気が重いタイプの人が酒に酔うと、
口数がやけに多くなるのはアルコールが脳に働きかけて、
「脳が幸せを感じやすい状態になったから」です。
その結果、お酒を飲んで多弁になったり気が明るくなったりするわけです。

人間がどのような感情を持つかどうかは
脳内の(化学)神経伝達物質の割合によるわけです。
アルコールを飲むと、GABA(γアミノ酪酸)やオキシトシンが放出されるので
「より幸せを感じやすい」脳の状態になります。

反対に、このような抑制系神経伝達物質、抑制系ホルモンが分泌されづらい人は、
「不幸を感じやすい脳の状態を生まれつき持っている」ということになります。

そうなってきますと、
結局、過去の私のように
生まれながらに不幸が約束されている人生。。。
に必然的に陥るわけです。

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ここから逆算して考えてみれば、境界性人格障害を克服するには、
脳の機能を私がこのブログで主張しているような方法を用いて正常化させていかないといけないということがよくわかると思います。

それは最も適切な薬およびサプリメント「Secret Medicines」を服用しながら有酸素運動のような脳機能を正常化する訓練を並行させればいいのです。

◆私が説く克服とは境界性人格障害が境界性人格傾向になるという気休めの話ではない

しかも、
私がこのブログで説いている境界性人格障害の克服というのは主要な症状が消え、
境界性人格障害→境界性人格障害傾向
になるのではなく、
境界性人格障害→まったく境界性人格障害の傾向がみられなくなる
といった次元の話です。

こんなことが本当に可能なのでしょうか?

本当に可能です。

事実であるので仕方がありません。
私は事実をそのままお伝えしているにすぎないからです。
もし、怪しい話に思えるのであれば、みなさんの多くは精神医学、精神科医あるいは心理学から洗脳されているという話になります。
以下、昨日いただいたご質問に対する私の回答(Askfmにおける)です。

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また話は戻りますが、
先天的な気質すら克服してしまえば、(気質を克服というのはおかしな表現ですがなんとなくニュアンスが伝わると思います。)

もう無意味なことで必要以上に苦しむことはここまで来ればありません。

どんよりと暗く、頭に霞がかかった状態。
毎日生きるのが嫌で嫌でしょうがない。
そんな状態。

smogmind

ダーであったころの
過去の私は同様な状態にあり、そのせいで海外において本格的、計画的な自殺を幾度となく企ててきましたが、当時の私には将来に何の展望も喜びもないようにしか思えなかったからです。

あるときは、零下30度の森林地帯(カナダ北東部に存在するイエローナイフで倒れていたところを地元の人間(イヌイット)に救われたのです。南半球にある海外の砂漠での枯死の試みもあります。
(しかも、当時の実際の証拠を今現在私は所持しています。)

◆境界性人格障害で今まで苦しんできた人に苦しみや哀しみはもういらない

境界性人格障害の状態とは純粋に単なる生き地獄にすぎません。
昔の私もそうでしたがこれでは何のためにこの世に生まれてきたのかわからなくなってしまいます。
生まれながらに不幸が約束された人生・・・・・・

だからこそ、コロンバイン高校銃乱射ですとか、ヴァージニア工科大学銃乱射のような無差別殺傷事件が後を絶たないわけです。
私には犯人たちの抱えていた心の闇、想いが痛いほど理解できるのです。

この世の中の最も不幸ないわゆる「不幸」でしょう。
それは。。。

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人生はもっと楽しくあってよい。
Life should be more joyful from now  on.

少なくとも今までさんざん苦しんできた人のみに限定した話ですが・・・・・・。

そう思うからこそ私はこのブログを立ち上げ、境界性人格障害で苦しむ人に対して役に立てると思い、今もこうして筆を執っているのです。
もちろん、ビジネスとしてこの仕事をやっています。
(私は多くの依存症ビジネス家、悪徳心理カウンセラーたちのように偽善者面、聖人君子気取りをするのが大嫌いなので正直にいいます。)

とにかく、境界性人格障害と言われてきた人においては
もう苦しみは十分でしょう。
過度の苦しみはもういらない。

人生は苦しむためにあるわけではありません。
かといって楽しむわけにあるわけでもありませんが、
境界性人格障害の問題のように
ある一線を超えるような苦しみを長期間、抱き続けてきた人は
十分すぎるほど苦しみ続けてきたわけですから、
もう苦しみや悲しみは必要ないはずです。
また、自然の法則上そうなっています。

◆境界性人格障害が必ず消滅する理由

その後に待っているのは明るい未来以外にありません。
振り子は必ず逆極に触れます。
これは有名な物理学の基本法則ですが、
実は人間の心(ライフサイクル)にも働いていて
不幸の極みにあるひとは、幸福の極みに自然と向かっていくのです。

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それは縮んだばねが伸びるのと、
伸びたばねが必ず縮むのと同じ話なのです。
あるいは、古い日本の文言で説明すれば、「陰極まれば陽極まり、陽極まれば陰極まる」ということです。

激しい嵐の後は必ず晴天が訪れますよね?
それと全く同様のストーリーになります。「陰極まれば陽極まる」のです。

これらの現象は位置エネルギー(ポテンシャルエネルギー)の蓄積およびその放出であると説明することが可能なのですが、このポテンシャルエネルギーは人間の心の中にも実は存在しています。

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松下幸之助が成功したのは徹底的にあり得ないほどの苦渋をなめたからですし、ジョブズが天才的なクリエイティビティを発揮したのは、出自の問題に悩み苦しんだ青年期のインド放浪にあるのです。
マルコムX、キング牧師、マハトマガンジー、山本玄峰、山田無文、ヴィクトール・フランクル・・・・・・そして、この境界性人格障害を実際に克服したマーシャ・リネハンなど、すべてそうです。

このように、真の成功者とは、生死の境を彷徨うほどの苦しみを舐めた人がほとんどなわけです。

境界性人格障害の渦中の人は必ずこの境界性人格障害を克服することができるのです。
なぜなら「精神医療のブラックジャック」がここにすでに存在していますし、私は「この既成の精神医学、心理学が築き上げてきた「ねつ造と虚像」の歴史をぶち壊すために」世に立ち上がりましたが、信じる信じないは読者の方の自由です。

今まで非常に多くの方々が、精神医学や心理学の洗脳により、既に治すための治療法が現存しているのにも関わらず、繰り返しますが、精神医学や心理学に洗脳され今もなお延々と苦しんでいる人々に、私が「本当の意味の治療を提供(※克服法の紹介、アドバイスおよび自己責任を自覚される方へ・・・という形式)させていただいています」ております。

本気で境界性人格障害を克服したい人は私の個人指導を受けると、最短だと思います。(選択肢はヒトの数ほどありますので、もちろん強制は一切しません。)

まとめますと、

境界性人格障害を克服させるには
①Secret Medicinesを最高の組み合わせで服用し、
②有酸素運動や筋トレの習慣をつけることで脳の認知機能を改善すればいい、

この①②を主に同時進行で並行させて行えばいい。
(詳しい解説が他のPageをお読みください。)

http://masahirooki135.wix.com/blackjack

 

◆総合的、同時進行で行っていくことが境界性人格障害克服の最短ルート

これらの方法を並行させて行えばいいのですが、かなり常識を逸した方法論です。信じる信じないは個人の自由ですが、核爆弾クラスの苦しみを抱え、自らの命をなげうつ覚悟で全世界で奮闘してきた私はとうとう「真の治療法」を究明したわけです。

しかも、私は米国有名大学や専門機関において、きちんとした脳科学、薬理学のレクチャーを有名医師たちから受けており、この治療法は万単位の人間に対する実験から、その実験再現性の高さが理解されるようになった医学的にも信頼性の高いものでもあります。
より確実で本当に効果のある方法というのは概して
大抵シンプルなものなのです。

私の肉声(音声)の方から直接聞くとより信ぴょう性(この話を信じ込む力)が
湧くでしょうから
Youtubeチャンネル(精神医療のブラックジャック)がありますのでぜひ聞いてみてください。
このブログからいけます。

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(まとめ)

境界性人格障害は脳の機能障害であって、
それを克服すれば
脳の働きがポジティブになるので目に映るこの世界そのものが
よりポジティブに喜びに満ちたものに変わっていく。
(ただし、それは「良い意味で馬鹿」になることでもある。)

その状態を獲得するには私が提唱する方法をとるのが
間違いなく一番早いと思える。
境界性人格障害の問題は思いのほか早く終わるだろう。

連絡先:masahirooki135◆gmail.com
(◆を@に変えてください。)

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敬具
沖 仁宏
(最終更新:2018/10/17)
(参照:)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1863557/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4500179/

境界性人格障害を克服する完全無欠の方法

◆境界性人格障害を克服する完全無欠の方法

※まずここで私は常識の外の話をしますが、
いろいろ今まで精神医療や本だとかネットなどで言われ学んできた境界性人格障害に関する常識をいったん捨ててください。
そして、死ぬほどこの病気を克服したい方はぜひ私の話を
心の底から信用してみてください。

20160326142514 (1)
(目次)

①境界性人格障害を自分で克服するにはまず最も適切な薬を服用することです。

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なぜなら境界性人格障害の場合、ADHDのような発達障害がその根底にある場合が少なくないからで発達障害は生まれつきの先天的な脳の問題であるので適切な薬物を服用することで、その症状は大幅に改善していくというわけです。

境界性人格障害の場合、SSRIのようなセロトニン濃度を増加させる薬よりも、リタリンのようなADHDの治療薬の方が遥かに効果的ですが、リタリンの処方を受けるのは現状では難しいですし(乱用する若者が急増したため本邦ではナルコレプシーの適応しかない)、またその徐放剤であるコンサータでは食欲の低下と徐放剤であるため血中濃度の上昇が緩やかなせいかリタリンと比較すると効き目がいまいちなところが散見できます。
(ただし、SSRIより遥かにマシではあります)

また、
リタリンとコンサータには過度な食欲減退という副作用や耐性形成の問題が存在するので、

使用し続けると効果を実感できなくなっていくという欠点があるのです。

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◆Secret Medicineを組み合わせて服用する

であるならば」と、私は体により優しくさらに効果的な薬たち(Secret Medicines)そしてその体によりやさしい服用の方法、最高の効果を生む組み合わせを長年の実践と研究、調査の結果、把握しました。(海外医師のお墨付きでもあります。)
これらのサプリメント、薬は天然の物質がほとんどのうえ耐性形成がない。そういう意味でこれらのものは薬という形容は正しくなく、栄養あるいはナチュラルメディシンという表現の方がピンとくると思います。)

その道程は自分の体で精神科で処方される(海外も含む)薬をすべて実験するという命懸けの行為の結果成就したもので、統合失調症や癲癇、心臓病……といったものまですべて服用したのです。

あるときは、統合失調症の劇薬といわれ、(たしかクロザピンとかいう薬です)命に係わる重大な副作用を示す薬を服用し、ろれつが回らず、身体を動かすことができなくなって倒れたこともあります。

この薬はあるオキシトシンに関する書籍でラット実験においてオキシトシンを増加させる効果があるなどと軽々しく、注意書きもなしで書かれていたのです。字義どおりに解釈した当時の純情な私はこれを服用し、文字通りに死にかけたのです。

今まで飲んできたいかなる薬よりも危険でした。(医療実験で使用したケタミン、MDMAをはるかに凌ぐレベル)

実質上この薬は劇薬中の劇薬に指定されており服用者は二週間に一度必ず血液検査をしないといけないといった表記がその添付文書に記述されているほどのものでした。
(これを注意書きも何もなしに市販の一般書籍に載せた著者は頭がおかしいのではないかと感じます。)

 

◆UCLAの実験に参加

 

この熱意は米国有名大学の医療実験に参加したほどです。
(UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校)
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また、米国サンディエゴのある研究所の臨床実験にも参加しました。

そのような紆余曲折を経て、とうとう境界性人格障害に最高の薬の組み合わせの基本(Secret Medicines)を見つけ出すことに成功したのです。それらの薬らは、ほとんど世間では知られていないものですし、今の精神医療の臨床においてはその多くがまず処方されることはありません。さらには、きちんとした科学的根拠を備えた再現性の高いものでもあります。(天然の物質がそのほとんど)

◆まず第一は正しい薬の服用

このようにまず、境界性人格障害しかも重度のそれを完全に克服するにはまず正しい薬の服用が極めて大切です。
それは、境界性人格障害の根底にはADHDのような発達障害が隠れている場合が少なくないからです。

ADHDは先天的な異常である以上、薬を服用しないと特に重度のそれの場合は決して治るものではありません。(ごく軽症の場合は下記に詳しく述べますが、有酸素運動だけで治る可能性は高い。)

そして、話は変わるのですが上に記した薬物療法と同時に

②有酸素運動をしてください。

運動はよく言う気休めだとか心のメンテナンス程度の効果しかないといわれていて、その説を信じ込んでいる人が多いのですがこれは明白な誤りで、運動するのとしないのとでは予後が180度違うといっていいほど大切なものなのです。

 

運動すると人間の脳内でBDNF(脳神経栄養因子)やVEGF(血管内皮細胞増殖因子)のような誘導たんぱくが増え、傷つき弱った脳神経が修復、強化されていきます。特にBDNFは脳内のミラクルグロと呼ばれ、神経可塑性に深く関与しています。

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 運動は特にBDNFを増やすので、その結果として皆さんがよくご存知のようなセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、GABAといったような脳内の伝達物質が最適化され、自然と重い気持ち、救いのない心持が明るく元気に変わっていきます。

◆有酸素運動は脳内の化学物質を最適化し壊れた脳を修復する 

また、運動はオキシトシンやパソプレシンのような近年精神医療および脳科学の分野において最も注目されいるホルモンを増やすこともわかっています。

運動はBDNF、VEGFを増やし脳内のドパミン、セロトニン、ノルアドレナリンといったモノアミン系神経伝達物質のバランスを最適化し、さらに近年心の病の治療において非常に注目されているオキシトシンやバソプレシンの濃度を高めます。

日本のような先進国の生活では、物理的に運動量が圧倒的に不足していることを思い起こしください。

昔は風呂を入れるのもボタンを一押しで湧くものではなく、井戸からいちいち水を汲んで薪を組んで風呂を沸かしたのです。
それから料理も今のように「レンジでチン」など存在しませんでした。

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↑運動は脳の認知機能を大幅に強化する

◆心拍数を上げる運動が重要

 

それでは、どのような運動をすればいいのかというと、
最も有効なのが心拍数をある程度上げる有酸素運動(Cardio Excersise)です。

 

たとえばジョギングをゆっくり行い何秒かはかなり速く走る、
この工程を最低二回以上は繰り返します。それ以外は歩いても構いません。

その理由は、ゆっくり普通にジョギングするのよりも
心拍数が優位に上がるからで心拍数が上がると
心臓から心房性ナトリウムペプチド(ANP)という不安を抑える物質が大量に分泌され、脳内のBDNFの産生レベルも上昇するからです。

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↑ベストセラー「脳を鍛えるには運動しかない」の英語版「SPARK」

 

 

 

一日一回以上は心拍数をある程度上げる運動をこのように
行ってください。

 

 

心拍数を上げる激しい運動はほんの少しで構いません。
(全力なら10秒以下でよく。それを2セット以上)
また、運動不足の体でいきなりキツイ運動は心臓に良くないので
徐々に慣らしてその日の体調と相談しながら無理のない範囲から始めるようにしてください。また、血圧を上げる薬を飲んでいる人なども十分に注意し、無理のない範囲で実践ください。

◆疲れが残ってもよくないので正しい運動の方法で行ってください。 

私は最高に効果を出し、
しかも翌日に疲れを持ちこさないエクササイズのやり方を熟知しているので、専門の指導の方でその詳細を説明しています。

 

 

 

この①②を併せて行うことが
境界性人格障害を克服するより完全無欠の方法なのです。
これならば重度の境界性人格障害でも克服できるはずです。

 
◆薬だけ飲んでもダメ。運動だけしてもダメ。

しかしながら、どちらか一方だけでは軽症の人しか改善せず中度以上の人においては足りないでしょう。

 

 

軽症の場合は運動だけで治る場合もありますが、
中度以上では薬の服用を並行させることで容易に問題は解決します。

たとえば、いくら最高の薬を飲んでもそれだけではだめです。
(ダメというわけではないが、もし仮に仕事をしていないような人の場合は必要最低限度の運動をしないといけません。仕事が肉体労働であれば話はもちろん別)

人間は体を動かないと脳機能が正常化しないようにできているからです。

exercise-bdnf (1) (1)
↑運動は抗うつ物質BDNFを増やし、運動不足は減らす

作家やプログラマーに自殺者やうつ病、気分障害が多いのは、
身体を動かさないこともその大きな要因の一つです。
人間は体を動かさないと思考過剰に陥りやすくなるので、悩みはより深くなり、ストレスまみれの状態に陥りやすいのです。
(また、精神疲労は体を動かさないと中々抜けるものではないため)

それから、よく脳卒中、脳溢血などの物理的な脳の機能障害における後遺症のリハビリに運動療法が必ず重視されているのは、体を動かすと、脳内のミラクルグロといわれるBDNFが脳内で増加し、壊れた脳神経細胞の新生が促されるからであります。

話を境界性人格障害の治療に戻しますが、
薬を飲まずに運動だけしても
軽症の人以外は治りません。

なぜならADHDという先天的な脳の脆弱性が境界性人格障害の根底にあるからです。

このように境界性人格障害は遺伝要因が非常に濃厚な障害であり、

徹底的にその遺伝情報を書き換えていく(こういう表現は語弊があるのはわかりますが一種の比喩として)には薬やサプリメントを適切な組み合わせで服用する必要があり、
そしてその効果を倍加するのが運動なのです。

 

(参考:)
脳を鍛えるには運動しかない
(↑私による音声解説)

精神医療のブラックジャック公式サイト

http://masahirooki135.wix.com/blackjack

http://site-901275-4998-466.strikingly.com/

(まとめ)

境界性人格障害を自分で克服するには
①本当に正しい薬およびサプリメントを最上の組み合わせで服用する
②有酸素運動を正しい方法で行う。
この①②を並行させて実行することで境界性人格障害を克服できる可能性が非常に高い。
特に中度、重度の人には①②の同時並行が絶対必須。
これが境界性人格障害(BPD)を克服するための最短かつベストの方法なのです。

精神医療最後の砦(The Last Hope)
精神医療のブラックジャックより

連絡先 masahirooki135◆gmail.com
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敬具

沖仁宏
(最終更新:2018/10/17)

 

【なぜ?】境界性人格障害とアダルトチルドレンは似ている

◆【なぜ?】境界性人格障害とアダルトチルドレンは似ている

境界性人格障害とアダルトチルドレン

 アダルトチルドレンというモノがありますが、これはもともとアルコール依存症の両親を持つ子供に共通的に散見される性格的特徴として、その自助グループによって定義されたものです。

(目次)

 境界性人格障害とアダルトチルドレンはかなり似ているのですが、アダルトチルドレンは米国精神医学会によるDSM(米国精神医学会による診断の手引き)によって正式に定義されたものではありません。

しかしながら、その特徴が境界性人格障害に酷似しているということで、これら二つの障害、症候群をどうとらえればいいかわからない人も少なくないでしょう。

 

結果的に言えば、境界性人格障害とアダルトチルドレンはほとんど同じものです。

 

◆なぜ両者は似ている?

 

 

それは、
ただ定義された組織が相違するだけだからです。

 

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↑アダルトチルドレンの定義
(アダルトチルドレンはアルコール依存症を持つ子供のための自助グループによって定義されました。)

 また、
(境界性人格障害は米国の精神科医が1940~50年代の米国内で自我基盤が脆弱で、神経症にも統合失調症にも該当しない混沌を示す患者の一連群が存在するということに気づき、その時、医学的に定義したものです。)

◆定義した組織が異なるだけ

もっといえば、
自殺企図のような激しい行動化が見られるものが境界性人格障害。
それが見られないものをアダルトチルドレンであるとみることが可能だと思います。
繰り返しますが、
アダルトチルドレンはアルコール依存症の親を持つ子供の保護団体が提唱したものです。対して境界性人格障害は米国精神医学会によって定義されたモノでもあります。

 

しかしながら、その根底にある空虚感、自己同一性の拡散のようなものを見ていけば
これら一連の障害はほとんど同じものであるといえます。

 

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↑DSM–Ⅳ–TRによる境界性人格障害の診断基準

 

◆アダルトチルドレンを告白したビル・クリントン

 米国ではビルクリントン元大統領が自分はアダルトチルドレンであると
告白し世間を騒がせましたが、
彼の女性問題もアダルトチルドレン(AC)からきているとみて間違いないようです。
空虚だからこそ女遊びに耽溺したと言っています。

空虚さには妻子がいることは、あまり関係はなかったそうです。

 

クリントンは自分の中に存在する空虚感を現実世界でうまく取り扱うことができず、
不倫という一時的な現実逃避で身をくらますしかなかったのでしょうか?

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↑アダルトチルドレンであることを公表したクリントン元大統領(写真左AFP時事)

 しかし、境界性人格障害もアダルトチルドレンも根底にあるものは同じもの

このように境界性人格障害もアダルトチルドレンもその根底にあるものは同じものだということです。
そういう意味で、ある人にラベルや診断名を与えるのはあまり意味はないことです。


↑私のアダルトチルドレン(AC)についての解説です。境界性人格障害にも絡めてあります。

 

もう一度両者の微妙な定義をここに記すと、

■自殺企図のような激しい行動化を伴わないもの→アダルトチルドレン
■行動化を伴うモノ→境界性人格障害

ということができます。

 

ただしどちらにせよ、克服できるものですから
必要以上に絶望したり心配する必要はありません。
たとえ、激しい行動化を伴っていたとしても
本人に病識がありそれを克服したいと考えている人は
もはやBPDではないでしょう。(少なくとも峠は越えている。)
AC(アダルトチルドレン)もしくはADHDのACで充分です。

 

◆医師からの誤診もこの障害は非常に多い

精神医療は医師を受診するごとに違った診断名がどんどん増えていく
かなり怪しい業界で、たとえばうつ病の人が境界性人格障害のチェックテスト
を受ければその多くが診断基準に該当する場合も少なくないのです。
なぜ、精神医療で診断名が続々と乱立していくのか皆さんはご存知ですか?

それは、診断名を増やせば増やすほど製薬会社も精神科医も金儲けできるからです。
たとえば、社会不安障害だとか愛着障害などというものはつい最近ねつ造されたものです。(愛着障害に関しては厳密にはそうではありませんが、富に叫ばれるようになったのは、ここ数年の話です。)
このことについては、私のYoutubeチャンネルの再生リストに詳しいです。↓

巨利をむさぼる 精神医療業界 第1章:はじめに – YouTube

◆境界性人格障害だろうがアダルトチルドレンだろうが関係ない

そういった意味合いで診断名は必要以上に重要ではないので
あまり気になされないほうが明白に良いでしょう。
境界性人格障害にせよアダルトチルドレンにせよ
「自分を病人扱い、障害者扱いしないようにする」こともそれを克服するうえで
大切なことなのです。

◆克服のための心構え

自分を必要以上に
患者面、障害者面しないことはこの障害を克服する上でも
重要な心構えなのです。これはコンフォートゾーン(Comfort Zone)という米国の自己啓発本によく出てくる用語と同じで、普段繰り返しどのように自分を扱っているか、周囲の人間から扱われているかによって、コンフォートゾーンが決まってきてしまい、もし、自分自身を境界性人格障害であるだとかアダルトチルドレンであるとなどと、いつもいつも考えているとそれが癖になり、自分はまともじゃないんだという強い想いが無意識下(大脳辺縁系)に強く刻銘されてしまうのです。

病気を治したい、克服したいのであれば、
自分は元気で健康であるですとか、
自分はアダルトチルドレンの状態にあるかもしれないが、これは克服できるものであると自分自身を催眠にかけるように繰り返し繰り返し言い聞かせてください。(これをセルフトークによる自己認識の刷り込み)といいます。

嘘も100回言えば、本当になるというのがこれ、です。ある特殊部隊の隊員は敵兵によって拘束されたのですが、取り調べに偽情報(フェイクストーリー)を意図的に繰り返し繰り返し口走りました。

そして、拘束され長い年月が経つと、
その嘘の話をしまいには自分で半ば本当に信じ込んでいたといっています。


◆自分を必要以上に病人視、病人扱いしないことの大切さ

ですから、このような方法を用いて、
自分自身に境界性人格障害であるですとかアダルトチルドレンであるですとか、そのようなネガティブな情報を載せているウェブサイトは見ないようにしたほうがいいのです。
特に「治らない、不治の病だ」といったネガティブで深刻な情報ばかりを載せているサイトがすべてそうです。
逆に、ポジティブなサイトだけを見るようにしてください。

また、
これらの障害は脳の栄養代謝障害であるという側面も持っていますから、
私の主張しているような方法のひとつが適切な問題解決法にもなります。

境界性人格障害にしてもアダルトチルドレンにしても
診断名の定義はほとんど無意味であり、そのようなことは気にせずにまずは当サイトに書かれている具体的な脳機能強化法を今すぐに、できる範囲内から、実践してください。

たとえば、有酸素運動などは天然の抗うつ薬といえるほどの効果がありますから、それだけで問題は解決するとは言いませんが、症状の大幅な改善は即座に見られるでしょう。
詳しくは「脳を鍛えるには運動しかない」という書籍がお勧めです。

Amazon(脳を鍛えるには運動しかない)

 【私のアダルトチルドレンに関するブログ】
https://adalutochiludorenkokuhuku.blogspot.jp/2016/08/blog-post.html
http://heartfullhospital.com/

(まとめ)

境界性人格障害とアダルトチルドレンの違いは
定義し提唱した組織が違うというだけの話。
(前者は米国精神医学会によりDSM(米国精神医学会診断手引き)によって定義、
後者はアルコール依存症の親を持つ子供の自助グループによって定義されたもの)

しかしながら、症状を見ればわかるように
「両者はほとんど同じものだ」とみるのが妥当なのが
わかる。 

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(最終更新:2018/10/17)

難治性の境界性人格障害を克服する【必見!】

難治性の境界性人格障害を克服する【必見!】

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間違いなく言えるのは境界性人格障害を克服するのはそこまでいうほど難しくないということです。「境界性人格障害が難治性である」といわれる主要因は現状の精神医療の対応法の誤謬(ごびゅう)に起因する話です。

(目次)

境界性人格障害を克服できる薬は既に存在、それと運動を組み合わせる

世間や精神医療の常識では難治性だとかよく言われるのがこの境界性人格障害なのですが、
正しい薬を最高の組み合わせで摂取し
私の指導するような運動を実行し生活習慣を改善していけば
比較的短期のうち改善し、克服できる
でしょう。

再度リバウンドするということもありません。

一度克服してしまえばリバウンドは起こりえません。
それには科学的な根拠もあります。

◆自分で克服していった人たち

私の過去のクライアントの名古屋在住の女性は、論理的に物事をとらえる能力が欠乏していたため、誰かに嫌な理不尽なことを言われても言い返すことができなかったのですが、私の指導を受けることで議論に立ち向かえるようになったといっていました。

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彼女は幼い子供との二人暮らしでしたが、そのような子供を抱えながら仕事をしているという極めて多忙だと考えられる人でもやる人はやったわけです。

この時、人間というものは変わるものであるという事実を私は再認したものでした。

◆境界性人格障害が治らないとされるのは、薬理学や脳科学に長けている優秀な医師が圧倒的に不足していることに起因

今の精神医学では境界性人格障害は克服するのが難しいなどといわれていますが、それは医師が正しい対処法で患者に対応していないことに起因しているのです。

彼らの多くは間違った精神医学的常識に洗脳されているので教科書通り、DSMのような診断基準に基づく機械的対応、機械的薬物処方しか患者さんに対してできないのです。

◆自分で服用体験のない薬の効能を患者に説明する精神科医たちの矛盾

しかし、これもまた無理のない話なのかもしれません。
なぜなら、医師のほとんどは薬を自分で服用した経験がありません。
たとえば、SSRIの効能を患者に熱心に説明することはできでも、彼ら自身にその服用の体験はないのです。

SSRI (1)

これでは、雪を見たことがないアフリカの子供が写真の雪を誰かに見せてもらって、雪はこういうモノだと熱心に誰かに説明しているのと同じ次元の話です。

人間は自分で体験したことしかわかりません。

昔から、百聞は一見に如かずといいますが、
まさにその通りで、たとえばいくら車の運転の仕方の教本を繰り返し熟読
し知識としての運転技術を頭に叩き込んでも、実際に車の運転の実地練習をしなければ車を運転できるようにならないのと同じ位相の話なのです。

prozac

このような点を、医師は
謙虚に受け止め、
自分で薬を最小用量でもよいので服用してみる必要があるでしょう。

特に、うつ病ですとかちょっとした気分障害なんてものは、誰しもが多少なりは生涯のある時期、何かの悪いエピソード的体験により経験するものであるから、
精神科医は抗うつ薬を最低限服用してみればいいのです。

◆まず精神科の処方薬それらをすべて服用する実験を行った私

Mental health care blackjack

それに対して私は海外で精神科で処方される薬をすべて実験的に自分の体に試してきました。

中には、統合失調症や癲癇(てんかん)に処方されるような劇薬も存在し、「死にそうになる」、「ろれつが回らなくなる」、「身体が動かせなくなる」といったような重篤な副作用を呈(てい)す薬もあり、何度も危険な目にあったのですが、そういった捨て身の態度の中、とうとう境界性人格障害のような感情コントロールできない病気(感情コントロール障害)を克服するうえで、最適な正しい薬それからその最高の組み合わせを見つけ出すことに成功したのです。

それらの薬およびサプリメントは日本の精神医療でも取り沙汰されていないものがほとんどです。

◆Secret Medicines(秘密の薬たち)

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私はもともと重度のADHDを抱え、しゃべることすらできない言語障害を抱える、強迫性障害という強迫観念に四六時中頭を悩まされる経験を二次障害として抱え込むと同時に、この境界性人格の異常心理を実際に体験。

しかしながら、今現在は克服し海外で元気に暮らしているわけです。

それは必要な薬を最高の組み合わせで摂取し、
必要な運動を行うという
総合的な境界性人格障害の克服訓練を経たことに起因する話なのです。

breaktheBPD (1)

このブログから、
私のYouTubeチャンネルを見れますので、
ぜひ私の肉声からこの事実、自信を聞き取ってください。
(参考↓)

沖仁宏精神医療のブラックジャック – YouTube

またご質問、ご相談があればご連絡ください。
何度でもご回答いたします。(※ただし無料相談の場合、
私のASKFMという質問回答形式のサイトに個人を特定できないように、
脚色したうえで
掲載させていただく可能性もあります。)

境界性人格障害は難治性である、克服できないという間違った常識は
今すぐここで捨ててください。

◆アンダーグラウンドに真実はある

信じる信じないは読者の方の自由ですので、
強制は決してしませんが、
このような真実がアンダーグラウンド(要するに水面下)に現に存在している、ということは頭に入れておいてください。

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(まとめ)

境界性人格障害の克服は世間一般で言われているほど難しいものでは実はない。
(境界性人格障害は難治性とはいえない(゠当事者に自覚がある場合))

基本はこの障害の基底に存在するADHDという発達障害を
解決していくということを考えればよい。

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(最終更新:2018/03/23)

敬具

境界性人格障害とADHDのつながり【重要!!】

◆境界性人格障害とADHDのつながり(重要!!)

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【概要:】
境界性人格障害の方にはADHDの症状がその根幹に存在している場合が多いということが叫ばれるようになってきました。近年、脳科学の進展により脳内の状態をfMRIのような機器を用いて画像スキャンすることが可能になってきたため、境界性人格障害とADHDの密接なつながりが専門家によっても取り沙汰されるようになりました。
今回は境界性人格障害とADHDのつながりについて、詳しく解説していきます。

(目次)

境界性人格障害を持っている人はもともとADHDという発達障害を有していたことが少なくないということがわかってきました。
ADHDとは、主に生得的な前頭葉のぜい弱性を持つ発達障害の一種で、衝動のコントロールが苦手で、注意が散漫な傾向を示し、物事を計画的に実行するということが不得手とします。

ADHDwithBPD (1)
↑ADHDおよびADDでは前頭葉の機能低下がみられる。ADHDでは正常群と比較すると脳全体がまるで冬眠しているかのよう。

◆片づけられない女性たち

数年前に「片づけられない女たち」という英語圏の邦訳本が、そこそこのベストセラーになり売れましたが、彼女らはADHDで部屋を片付けようと思っていても、たとえば服をクローゼットにしまっているうちに床に落ちている本を片付けるということを忘れてしまうのです。

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酷くなってくると、コンビニに飲み物を買いに行ったのはいいが、なぜコンビニに自分が来たのかを忘れてしまうような人もいます。

一見すると古典落語か笑い話のように見えたり、聞こえるのですが、それが本人の社会生活を破壊していくことになるわけです。

これを専門用語では実行機能障害というのですが、「実行機能」とは「計画を立てその通りに物事を実際に実践していく能力」のことを言います。

この実行機能に重大な障害があると、
簡単な部屋の整理整頓や掃除のような
普通の人にとっては当たり前で自然にできるようなことができなくなってしまいます。
また、実行機能は感情のコントロールにも関係していますから、
実行機能障害によって、「感情がコントロールできない」、「衝動性が抑えらえないほど高い」などの心理的問題をより一層、抱えやすくなるのです。

◆境界性人格障害はADHDが後天的要因により悪化したモノ

BPDandADHD (1)
↑境界性人格障害(BPD)とADHDでは、感情の不安定さ、衝動のコントロール不全が見られるという点で共通している。

境界性人格障害と診断された人(あるいは自己診断した人)の場合、この実行機能に問題を抱える※ADHDがベースに存在していることが少なくありません。
(※ADHDには脳の先天要因により実行機能障害があります。)

もともとADHDで前頭葉に脆弱性を持っていた人が、その後に悪い社会体験を持つことにより境界性人格障害の状態に移行する近年多くの専門家の間においても考えるようになってきています。

ですから、境界性人格障害の場合、SSRIのような抗うつ薬を服用するよりもADHDの治療薬※を服用したほうが大きく改善し、衝動性や計画性の問題はこれによりほとんど気にならなくなる可能性がむしろ高いわけです。
ritalin (1)

少なくとも、過去の私の場合はそうでした。
(※ADHDの治療薬とはリタリンやコンサータですが、
これらの薬には、副作用や耐性形成の問題が存在しているものの既存のSSRIを服用することと比較すると境界性人格障害の治療に有効だといえます。
もっとも私は推奨はしていませんし、中枢神経刺激薬であるため、安易な使用は控えるべきだとは警告しておきます。)

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無論、ADHDの治療薬には「食欲不振」、「不眠症の惹起」というような重篤な副作用があるので軽々しく手を出すべきだというつもりはありませんが、境界性人格障害の根底にはADHDが潜んでいることが少なくない以上、ADHDの治療薬はSSRIのような結果を出さない駄薬よりもはるかにまだマシなのです。
(ただし繰り返しますが、ADHDの治療薬は耐性形成が存在します。また今現在、精神科医から処方されている「SSRIの服用をいきなり完全にやめろ」といっているわけではないので、この記事をお読みの方は勘違いされないでください。)

◆私の推奨するものは副作用も少ない上、耐性形成もない

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もちろん、それだけでは足りないし、もっと効果的で副作用も少ないものがあります。サプリメントや薬(Secret Medicine)が存在しますので、より確実な方法を知りたい方は本ブログの「よくある質問」をご覧の上、私にご連絡ください。

ただし、私の個人指導は有料になります。

境界性人格障害を根治するには薬の服用は必須だと思ってください。
この障害は先天的な発達障害であるADHDがからんでいるので、割り切って生涯薬の服用を続ける以外方法はありません。

 
たとえば腎不全の患者さんは週に数回人工透析を病院で受けないと生きていけません。私の叔父がそうでしたが、どれだけこれが最悪なことであるか考えてみればわかると思います。しかもカリウムを制限する食事、酒やビールも普通の人のように飲めないのです。

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それと比較すれば、「サプリメントや薬を服用するだけで治るのであればまだマシ」
でしょう。(こういう減算式の考え方で納得しないといけない。)

また、薬なしで境界性人格障害の主要な症状を克服できる可能性はありますが、
サプリメントや薬を使わなければ症状は消えても、生まれついての境界性人格障害の気質(Borderline Personality Trait(境界性人格傾向))は当然ながら残ります。

私の個人指導は「自分を完全に作りかえたい」
という人に特に向いています。

(まとめ)

境界性人格障害はその多くのケースにおいて、
ADHDという発達障害を抱えている場合が多い。
ADHDとは前頭葉に脆弱性を持つ脳の機能障害で
物事を計画できなかったり、
部屋の整理整頓が全くできない、身辺整理ができない、
感情のコントロールが不得手であるというような社会性の
問題を抱えている。

境界性人格障害とはADHDが悪い社会体験や成育歴を得ることにより、
重症化したものであると観るべきである。

そういう意味合いで、境界性人格障害と診断された人は
ADHDの治療を行うのが先決であるといえます。

連絡先 masahirooki135◆gmail.com
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(最終更新:2018/10/19)

沖仁宏

(参照:)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4739390/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15951086

 

ある境界性人格障害の息子さんの場合

◆ある境界性人格障害の息子さんの場合

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以前私が受け持ったクライアントの方の息子さんは15歳の時に境界性人格障害であると病院で診断されましたが、この息子さん暴力をご家族に振るうといった状態でこのままでは家庭崩壊しかねないと見積もった父親が私のところに相談に来られました。

(この子の父親はもともと有名企業の会長でした。)

(目次)

 ◆自分で自分の感情がコントロールできることを生まれて初めて知った

そこで私の指導した治療法を日々の生活の中で着実に実行していただけるように指導したわけですが、それからは家庭内暴力がやみ、
「本人も自分の感情がコントロールできる事実に生まれて初めて気が付いた」と感動されていました。

特に効いたのはやはり、
サプリメントを用いた方法でした。

それから、家業を手伝うようにもなったし、
素直で良い子になってしまったのです。

◆子どもは自己表現(自分の気持ちを言葉で伝えること)がうまくないことを組み取る必要がある

子供などはそんなもので子供が暴力をふるうのは、この境界性人格障害の問題に限らず、自分の辛さ、苦しさを言語という形で表現することができず、それをうまく言葉として伝えることができません。それでそれを、暴力という形で表現しその辛さや苦しさを親に伝えようとしているというわけです。

(※だからといって、ここで私は
あまりにも暴力が酷くても、
それにとにかく耐えろといっているわけではないので
注意してください。

中には、
カウンセラーに耐えろといわれた父親が
その話を真に受けて、
息子に殺されてしまったケースも存在しますから、
そのような場合はしかるべき機関(警察、医師)に
早急に相談する必要があります。)

しかしながら、ここでは話を戻しますが
その息子さんを責めるのではなく建設的な解決策を模索し私のところにたどり着いたお父様は正解で、彼は息子さんの気持ちの理解があったのです。

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このように、この種のの場合、暴力のような物理的な行為の奥に存在する意味(息子さんの想い、感情)を組み取ることがとても大切です。

言葉で気持ちを伝えることが
不得手だからこそ暴力によってそれを表現しているのです。

◆息子さんが深刻な境界性人格障害の症状を持っている場合は、必要な薬を服用させることが最重要

いずれにせよこのような症状、異常、もまずは良い薬を飲み運動を習慣化していけばなくなっていきます。
たとえば境界性人格障害の状態にある息子さんのケスにおいて、運動をいきなり薦めても本人は動かないでしょうから、まずすべきことは私が推薦している正しい薬を最高の組み合わせで服用することです。

本当に効く薬を飲めば、衝動コントロールの問題は消えますし、自分の気持ちや考えを言語化する作業も得意になっていきますから、まず第一義にすべきことは正しい薬を服用することです。
(参考:)
境界性人格障害を克服する完全無欠の方法
境界性人格障害【よくある質問】

それにより息子さんの暴力行動、暴言は減っていき、より早急になくなっていくことでしょう。

境界性人格障害は脳の問題である

息子さんが境界性人格障害といってみましても、それは息子さんの性格が境界性人格障害を生んでいるのではなく、息子さんの脳の機能が境界性人格障害の症状を産み出しているという話になります。

人格障害(Personality Disorder)という言葉を、字義どおり解釈すると大きな間違いになってしまいます。実は人格障害は人格や性格の問題ではありません。

さらに掘り下げて考えてみれば、人格や性格は脳の機能によって生み出されているものだからです。

したがって、境界性人格障害とは脳の機能障害であると定義する方が正しく、よりスッキリ理解できることでしょう。

性格や人格の問題では一切ないわけです。
(見かけ上は性格の問題に見えますが、脳の機能が心、性格を産んでいるという事実を確認すれば誰しもがうなづかれる話であるはずです。)

境界性人格障害の息子さんの他のケース:

上京した息子さんが精神が不安定になり、境界性人格障害と病院で診断を受けたとその母親から連絡を受け、私は個人指導を開始することになりました。

彼は非常に素直で、ある意味、純粋すぎるほど純粋であったため、私の話を良く聞き、アドバイス通り忠実にやるべきことを実行してくれました。

途中で、母親と喧嘩をし、行方をくらましたこともありましたが、数か月経つごとに、次第とより成熟した落ち着いた人格になっていき、以前の彼にあったような幼稚さや傲慢さ(良い意味で言えば純粋さ)は消失していきました。この子の事例では指導を開始して3か月程度という短い期間でした。

このように、境界性人格障害の問題も正しいアプローチを、当事者本人が本気で、全身全霊で実行していけば、解決することは不可能では決してないわけです。

まとめ

境界性人格障害はきちんとしたアプローチをとっていけば克服は実は可能なものになります。巷の学説、常識ではその克服は難しい、一生治らないとされていますが、決してそんなことはありません。

治らないとされている主な一番の理由は、境界性人格障害に対して間違ったアプローチの治療法が適用されていることに依存します。また、思春期の子供は誰しもが精神的に不安定になりがちで、未発達な前頭葉(感情コントロールを司る脳部位)から、境界性人格障害のような症状を模倣する可能性はあります。そのため、息子さん、娘さんの問題は思春期特有の単なる一時的なモノである可能性もあります。

そのため、成人していない限りはそこまで問題視する必要は、緊急のケースを除いてはそこまではないというのが私の考えです。
(関連:)
境界性人格障害の娘さんのケース

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(最終更新:2018/10/18)