境界性人格障害の名医(東京)

境界性人格障害の名医(東京)

(目次)

境界性人格障害の名医とは?

境界性人格障害の名医の条件は、まず

①自らがBPDを実際に経験していること

自分が境界性人格障害を病んだ経験がなければ患者の心情がわかりません。他の心の病気でも言えることですが、名医とされた人はその病気を実際に経験しています。

これは他の分野の病気にも同様に言えます。

②正しい治療法を提供していること。(境界性人格障害などの感情コントロール障害が難治とされているのは、間違った治療法が為されていることに起因)

治療法自体が間違っているといつになっても治らないという状態が見出されるようになります。たとえば、間違った投薬をされている場合、いつになっても治らないどころか症状は逆に悪化するはずです。

③薬物療法だけでなく運動療法も必ず勧める医師。

薬物療法を主軸にすることは、中度以上の境界性人格障害には、ほぼ必須でありますが、「運動療法も治療といえるほどの効果」を示し、薬の副作用対策にも効きます。

境界性人格障害の名医の条件としては、まずこの①②③を満たしているかどうかが特に大切だと思います。
また、

④患者が心から信頼できる

というのも陳腐ながら名医の条件になります。
私は名医の条件として、倫理観や道徳観念の高さを最重要視しています。たとえば、自分が命を懸けるもしくは自分の人生をかけなくてはならないような大手術を受けける場合、サイコパシー傾向の強い医師には絶対に執刀を頼みたくありません。

いくら技術が高くとも、その後、何か問題が起こったとき、アフターケアをおろそかにされる可能性が極めて濃厚であるからです。

また、信頼関係を築き上げることは治療を成功させることにつながります。
これは境界性人格障害の治療にも同様のことがいえると思います。

さらには、

⑤境界性人格障害とはADHDが根底にあることを理解していること。

この⑤の境界性人格障害はADHDという先天的な前頭葉の脆弱性を示す発達障害が根底にあり、この障害を抱えている人では、もともと衝動性に問題を抱えやすい脳の傾向を持つため、必然的に境界性人格障害のような症状を示しやすくなります。
(感情の執拗な乱高下、自殺念慮、白黒思考、無計画性など)

境界性人格障害の名医は少ない

境界性人格障害の名医と呼ばれる人は世界的に観てもあまりいないと思われます。東京だけでなく海外のマーシャ・リネハンやジョディス・ハーマンなどの提唱する治療法もあまり芳しい成果を挙げていないと聞いています。

その理由は、境界性人格障害にはADHDが密接に関与しているという事実が国際標準的に見過ごされていることに起因すると考えて頂いて構わないかと感じます。

境界性人格障害の名医なるものが、もし存在するのであれば、境界性人格障害にはADHDの治療薬が第一義であり、抗うつ薬(SSRI)は二の次3の次であるということをよく理解されているはずです。

つまり、境界性人格障害の症状を治すにはADHDに対応した治療法を主眼にすることが極めて大切になります。BPDのような感情コントロール障害が生じる理由は、前頭葉の機能低下が必然的に随伴するからです。

(まとめ)

境界性人格障害の名医は境界性人格障害の本質を見抜いている。
その本質とはBPDにはADHDが根幹にあるということで、
そこに第一義的に着目した治療法をとっていけば、より迅速に境界性人格障害の症状は治まっていく場合が少なくないというのが個人的な感想です。

境界性人格障害の治療【東京】

(最終更新:2018/02/21)

広告