重度の境界性人格障害はどうすればいいか?

◆重度の境界性人格障害はどうすればいいか?

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重度の境界性人格障害の場合はそれを治すにはまず適切な薬を服用することです。それはパキシルのような悪名高い効果のない駄薬ではなく、
きちとんとした強力な効果を持つ優秀な薬を服用することです。

(目次)

特に境界性人格障害では前頭葉に脆弱を遺伝的に有するADHDがある場合が少なくないので、前頭葉の機能を高めるような当ブログで私が勧めているような薬を服用した方が遥かに良いのです。

そうなると、前頭葉の賦活効果により衝動的な行動も激しい感情も影を潜めていくようになります。

◆リタリンやコンサータのようなADHDの治療薬の方がまだSSRIなどより遥かにマシ

蛇足ですが、
パキシルのようなSSRIいわゆる抗うつ薬というものは前頭葉の働きを高めるというよりも逆にその機能を低下させるものなので、境界性人格障害の治療にこういったものはかなり不適切です。

なぜかというと、セロトニンだけを急激に不自然に増やすと前頭葉を廻っていたドパミンが大きく減少することが多いからです。
ドパミンが減少すると、やる気が起きなかったり、無気力になったり、
頭の回転が鈍くなったり、あるいは感情コントロールできなくなったりします。
俗に言う※医原性境界性人格障害のような状態です。
セロトニンは基本的にドパミンの働きを抑制します。
(※薬の副作用のせいで境界性人格障害様の症状を呈した状態を指す)

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↑SSRI服用の悪夢のような体験について

◆まだまともなSSRIの仲間について

SSRIで最も有用なものは何かというと、私はお勧めはしませんが、まだマシなSSRIの仲間ではNaSSA(リフレックス)です。これはSSRIのように単独に脳内のセロトニン濃度を上昇させるものではなく、ノルアドレナリンも同様に増やすのですが、セロトニン増加機能もあり、SSRIよりもより自然な感じがしましたね。

この薬は抗ヒスタミン効果があるので、
眠気を催す働きもあり、
寝る前に飲むとよい薬です。
よって、車の運転や機械を使った作業をする前には
服用しないよう添付文書に書かれています。

国際的に見てもこの薬の評価はそこそこ高いですし、
私はSSRIカテゴリーの薬をすべて実験的に服用した体験を持っているのですが、
すべて精神状態を劇的に悪化させただけでした。

ただし、このリフレックスだけはまだまともだと認識した
数少ない薬のひとつです。

◆リフレックスはお勧めはしない

ただし、もっともこのNaSSA(リフレックス)はまだマシだという減算式見地においてのレベルの話で、
おすすめはしません。

専門に私のところに相談、指導を依頼されたクライアントさんには全く推薦していません。

また、
重度の境界性人格障害の場合に生じる自殺念慮はどうすればいいのかというと、
やはり、まず第一は私が推薦する薬を服用するということです。

薬を服用し始めれば自殺したいという想いも消えていくはずです。

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◆薬の服薬は先天性の糖尿病の患者さんと同じようなものと割り切ること

なぜなら、自殺念慮という心理状態も脳の機能の結果に起きた一つの現象だからです。
だから脳の機能を正すために割り切って薬を服用することが、まず第一に重要なのです。先天性の糖尿病の患者さんが若くても、インスリン注射を打たないと生きていけないのと同じなんだと、でも注射しないだけまだマシじゃんみたいな感じで気楽に割り切ることです。

どうにもならない自殺の衝動は軽めの睡眠薬を服用するとよい。
睡眠薬には心を安らげる機能があります。
ただし、服用する場合は
かならず運動を併用しないと認知機能を著しく低下させるので危険です。
(運動はボクササイズでもジョギングでも歩くだけでも良い。)

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それは睡眠薬は人間の認知機能を低下させるからです。
(服用するのなら、睡眠ホルモンのメラトニンというサプリメントがおススメ。)

 

そして、それと同時に私が指導する運動を実践していきます。

◆薬を飲んだら運動も必ずしよう!!(重要)

運動は脳の機能を整える人間の精神衛生上不可欠なものだといえるほど劇的な効用があるのですが、重度の境界性人格障害を克服するのに、運動も薬物療法と必ず併行させて実践していくことが非常に重要です。

このように、重症度のより高い、症状の激しい境界性人格障害の方の場合は薬物療法と運動をバックボーンにしてその克服法を実践していく必要があります。また、私が説明しているような栄養療法を行うことです。

それさえできれば、あとは比較的簡単です。

(まとめ)
重度の境界性人格障害で自殺念慮があるときは、私が個人で指導するような本当に適切なサプリメント、薬をまず服用する。
(緊急な方はご相談ください。)
SSRI系ではNaSSAに分類されるリフレックスのみまだまとも。
また、どうしようもない精神状態の場合は
一時的処置としてメラトニンを服用するといい。

睡眠薬には心を安らげる効用がある。
ただし、睡眠薬を服用する場合は必ず運動すること。
その理由は、睡眠薬は人間の正常な認知機能を最悪といえるレベルで大きく崩すから。

服用するならマイスリーもハルシオンもやめて、
メラトニンというサプリメントが最も害がなくお勧め。

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(最終更新:2018/10/17)

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