境界性人格障害の治療【東京】ブログについて

◆境界性人格障害の治療【東京】ブログについて

このブログでは私の一時帰国を機縁とし、主に境界性人格障害を克服するために必要な完全無欠の方法を提起していきます。

私自身、ADHDを根底にする境界性人格障害の症状に苦しめられ、約三度ほど本格的な自殺未遂を繰り返しましたが、そのような激しい紆余曲折を経たのち、とうとう境界性人格障害を克服することができました。

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(目次)

◆私の指導実績

今までの指導実績として、
数多くのこの異常心理をお持ちのクライアントの方々に心の面からそして身体の面からの治療法をお教えさせていただき、激しい感情の起伏をお持ちのクライアントの方や息子さんや娘さんのトラブルを解決してきました。

過去の私の方法は自己採点しますと65点から70点であったと実感していますが、今回の方法はより総合化されアップデートされているのでより完全化しており、この方法はほぼ完璧といえるようなレベルです。

この辺の経緯は過去の私を知る人は頷かれることと思います。

www.youtube.com

◆精神医療のブラックジャックによる主な境界性人格障害の克服の方法

その主な方法は、
身体的訓練と薬物療法(あるいはサプリメントのみ※自己責任銘記の元)を平行させて行うという形のもので、ある方は私との出会いを天啓のようなものであったと述懐していますが、まことに僭越なのですが国内外の豊富な経験を持ち、精神病理学に造詣が宿命的な経緯(いきさつ)で深くならざるを得なかった私(精神医療のブラックジャック)だからこそできた芸当であったといってよいのかもしれません。

挙句の果てには本格的な自殺の決行を何度も繰り返し、海外で凍死自殺も試みたほどですが、その後、そこから復活し、実際に這い上がり米国有名大学の薬理学実験にも参加したように、私は薬理学の分野を必然的に勉強せざるを得なくなりました。

私自身、実際にすべての薬やサプリメントの投与実験を繰り返してきましたが、今現在私が標榜している方法論の実験再現性※が高さは(※より多くの人において同様の成果を示すことができるかというう尺度のこと)非常に高いです。

海外の医学論文を観ても、やはり私の方法を正当化するだけの論拠が山ほど見つかります。

 私自身、境界性人格障害は確実に克服できることを証明するための生き証人であると自分自身を客観的に感じているので、それを実際に善用し、この障害で苦しんでいる人、特に重症な方を対象に指導、相談を再開していっております。
(一時帰国したことによりますし、私自身ビジネスの一環としてこの事業行っております(慈善事業ではありません))

講演の実績としては
新宿で境界性人格障害を克服するためのセミナーを以前開催しました。

◆境界性人格障害を具体的に克服させる方法

私の方法の一大特色は今の精神医療や心理医学が行っているような問題を提起して問題解決法を提起しないというような問題解決精度の極めて低いものではなく、問題解決のノウハウを科学的観点で具体的に描写し、説明しているところにあります。

ですから今の精神医学がやっているような心理カウンセリングでごまかしてみたり、境界性人格障害は歳をとれば自然と寛解するというような逃げ口上を謳(うた)うという酷い虚飾は一切なく、境界性人格障害の明確な克服のためのメソッドを目に見える形で皆様に提供しているという点にあります。

境界性人格障害の原因は主に脳の機能障害で、その機能障害に起因する脳内化学物質のうち特に感情を抑制させリラックスさせる物質が足りませんから、「薬とサプリメントを使用してこれらの抑制系伝達物質を増加させていけばより早い」、です。

私は医師の免許を持っていませんから、処方箋を書いたり、調剤したりすることも含め一切の治療行為を行うことはできませんが、お申込みをされたクライアントの方へあくまでも自己責任をご理解されたうえで、どういうサプリメント場合によっては薬(これらのものを私はSecret Medicineといっています)を紹介し、アドバイスしていくということを主軸に、正しい有酸素運動の方法も通じて境界性人格障害において低下している認知機能、感情コントロールの問題を解決へと導いていく、そのような流れで個人指導を行わせていただいております。

詳しくはこのブログのよくある質問を御照覧の上、それでもわからないことは私に直接メールするなどしてください。

基本的には何度でもご回答いたします。

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 ◆二次障害ではなく根底に存在する問題を精確に解決する

私の場合は二次障害として、さまざまな精神病理学的異常心理を経験していますから、二次障害やその一次障害になっているボトルネックをまるごと除去していくという柔軟で深い対応方法が可能です。

ですからそういう意味合いで本質的な解決法であるということができます。

【たとえば、過去の私に存在した二次障害は】
■会話言語の失調(吃音を伴う)
■強迫観念が永遠と湧き出し続けることに起因する強迫行為
■感情コントロールが全くできない(極限的な繊細さ)
■計画性が全くない

などです。
挙げていけばキリがないのでこれくらいにしておきますが、
ここに挙げた四つの症状も相当に酷い次元であったという話にもなります。

連絡先は以下になります。
mashairooki135◆gmail.com
◆を@に変えてください。

ご質問ご相談は上記のアドレスにお願いします。
何度でもお答えいたします。
なお、個人情報を置き換えたうえで引用させていただく場合もありますので、引用不可の場合はその旨を送信Mailの冒頭においてご記載ください。
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敬具

沖仁宏
(最終更新:2018/10/17)

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境界性人格障害の娘さんのケース

境界性人格障害の娘のケースについて詳述しました。

境界性人格障害の娘さんのケース

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私のクライアントの方に境界性人格障害の娘を持つ親御さんがいらっしゃいます。ここでは、どのようにしてその娘さんたちが自らの力で境界性人格障害の治療に成功していったかを数例紹介いたします。

境界性人格障害の娘:E美のケース

E美は何申し分ない裕福な家庭で育った。しかしながら、思春期を境に境界性人格障害を発症。それを機に言動や行動が明らかにおかしくなり、自殺騒動や暴行騒ぎをたびたび引き起こし、警察沙汰になることも少なくなかった。その娘の変貌ぶりに驚いたのは両親だったが、すぐに比較的有名な境界性人格障害の専門医のところで薬物治療を行わせた。

その精神科医から処方された薬は、パキシルとゾロフト(両者とも新世代型抗うつ薬である)およびレキソタン、ソラナックス(抗不安薬)、気分安定剤としてジプレキサ(統合失調症の薬だが、境界性パーソナリティー障害の問題にも処方される)だった。

それらを服用してその娘の症状は劇的に悪化し、以前には、ほぼ存在しなかった自殺未遂、リスカ(リストカット)を繰り返すようになった。

また、暴力的な行動が目立ち始め、話す内容も支離滅裂になってしまった。そのような悲惨な状況下で必死の思いでE美の両親は境界性人格障害の治療者をネットで検索し、最終的に私のYOUTUBE動画を見たらしい。

それから、私の個人指導を受けることになった。

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↑境界性人格障害とは白黒思考が激しい人のことを指す

私は、まず抗うつ薬、抗不安薬、ジプレキサの服用の中止を推奨した。そして、境界性人格障害の問題を根本から解決するサプリメントを最高の組み合わせで、服用するよう紹介した。
(組み合わせが重要なのであり、BPDの原因(゠脳機能以上)は驚くほど深い部分に存在する。)
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まず核となる幾つかのサプリメントを服用するようになって、短時日で娘の異常行動、言動が消失したと両親は私に報告した。

それに伴い、私は紹介した他のサプリメントの服用を推奨した。3か月くらい経過してから、その娘は学校に通い、問題なく平穏で幸せな毎日を過ごしていると直接電話で私に報告した。

このように、正しい治療法を用いれば境界性人格障害は治るものなのである。

境界性人格障害の娘の別のケース:A奈の場合

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彼女は母子家庭出身者であった。というのも、娘が彼女の実父から性的暴行を受けていたため、そんな娘の状況を見兼ねて母親が離婚を決意したからだった。この娘さんには実父から性的暴行を受けたという強烈なトラウマ記憶が存在しており、そのせいで男性が怖いという男性恐怖症に陥っていた。

この娘の場合、幸いにも精神科医から投薬を受けていなかったため、私の個人指導はかなりスムーズにいった。

何故かというと、投薬治療を受けていると、断薬しなければならず、そのプロセスにおいて、離脱症状が現れることがあるからだ。

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その娘の場合、感情が不安定で些細なことで泣き喚いたりするので、そのような気質(゠脳の傾向)を持っていることに着目した私は、実際に彼女とその親御さんと直接お会いしお話を伺い、彼女の特性を見抜いた。

話してみると普通な感じなので、この娘の場合、そこまで重度ではないと判断し、したがって、必要最低限度のサプリメントの服用のみを推奨した。
症状は比較的にすぐに治まった。今では看護師になるために専門学校へ通っており、若干の男性恐怖は残っているものの、恋人もでき、明るい人生を歩めるようになった。

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境界性人格障害の症状を持つお寺の娘:T子のケース

この人はお寺の娘で病院でパキシル(抗うつ薬)を処方されるようになってから親に暴力をふるうようになった。通常、境界性人格障害は自罰的なものでそう易々と他害行動には出ないものであるので、パキシルの副作用によるものが大きいと私は推測した。

そして、寺の雑事で忙しい母親につらく当たることを繰り返し、朝は寝ていて夜になると起きだし、母親に延々とつらく当たり、夜も寝かせなかったという。それにより、母親は心労で病院から処方された抗不安薬デパスを常用されていた。

やはり抗うつ薬はろくなものではない

この娘のケースでは、パキシルの服用を中止させ、運動の習慣をつけるということをまず第一にお勧めさせていただいた。
精神科の医師から「境界性人格障害である」と実際に直接診断を下されていたので、彼女自身は「克服できる」とは当初思っていなかったようですが、最終的には症状が収束していったわけだった。

その後、私の指導している治療方法を自己責任で実践された、この娘さんは無事、就職し恋人もでき、今ではインターネットを通じて知り合った恋人と一緒に生活している。

境界性人格障害と実際に診断を受け、どうにもならなかったような人たちに、これだけの成果が現れているのは、私が説いている治療法の中で特に核になっている、
Secret Medicines」という薬、サプリメントの功によるところが大きいでしょう。(推奨、紹介という形式でこちらが紹介)

深刻な境界性人格障害を治すには、Secret Medicinesを最高の組み合わせで服用することは欠かせない。BPDとは脳の機能異常であり、先天的なものが大きいので、深刻なケースほど必要不可欠である

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 薬を飲まなくても回復する場合もある(そう多くはない)

次は運動がやはり脳の機能に大幅な好影響を与えているという症例を上げてみます。
ごく軽症のBPDでは薬なしで克服できる場合もあります。

暴力をふるう娘さんのケース:T代のケース

このケースでは、
娘が家のモノを破壊するという相談内容で「暴力的でどうしようもないのをどうにかしてほしいといったもの」でした。

この場合もやはり母親につらく当たり、家のタンスの衣服を切り刻み、それを自宅の窓から路地裏に投げ捨てたり、母親への殴る蹴るの暴行がやみまなかった。ところがその境界性人格障害を疑われた娘(当時高校生)はダンスを趣味で習っていて、不思議なことにダンスをした日は非常に朗らかで精神的にも安定していたそうです。

ところが、ダンスのレッスンを休んだり、休講日を迎え、運動が不足すると急に攻撃的になったり、泣きわめいたり、いわゆる境界性人格障害のように情緒不安定な異常症状に陥るというので、私が問題解決の具体的ノウハウ(゠運動の習慣をつけること)を掲示すると、やはり嘘のようにその症状が消失していったと耳にした。

遺伝要因が濃厚と見られるケースにも運動は有効

このケースは、母子家庭ということで機能不全家族的な側面が強かったのだと思うし、母親も若いころに情緒不安定で、性依存もあったというので比較的遺伝要因も大きいかと感じたが、このような症例にすらも運動という別の項(ページ)で説明している一種のエクササイズが、境界性人格障害のような感情コントロール障害にも非常に有効だと実感した

これは境界性人格障害の場合に限った話ではありませんが、強迫性障害においても同様で運動をするだけで症状が大幅に軽減するということは少なくない。
ある人は、いくら薬を飲んでもいくら精神療法を受けても消えなかった強迫性障害(別畑の話ですが)の症状が、運動を始めて一週間でなくなったのには驚いたと言っていました。

境界性人格障害は女性に多い異常心理

上に挙げたダンスレッスンを習っていた彼女が精神科で処方される薬の処方を受けていたのかは不明ですが、上に記したような2例のような特に「娘さんが暴力をふるったり家のモノを破壊したりする場合はパキシルのような抗うつ薬の副作用で、という場合がかなりの割合で含まれている」と実感している。

なぜかというと、女性が暴力を振るうというのはジェンダーの特性上ほとんどあり得ない話だからです。(殺人事件や暴力犯罪の大多数は男性によるもの。)

なお、パキシルの危険性については未成年者への処方は厳禁とされており、その添付文書に注意書きがなされているほどである。
また、女性の感情が不安定になりやすいのはPMSのような体質的なものも間違いなく関与している。

最重要なのは正しい薬、サプリメントを服用すること

とにもかくにも不安定な娘の症状を解消するのに第一にすべきことは、
私が紹介するような最高レベルの効果を及ぼす薬群(天然の物質がほとんど)を最高の組み合わせで服用すること

なぜなら境界性人格障害の症状が生じている根源には先天的なADHDという前頭葉の脆弱性を伴う発達障害が存在しているから(こういうのを重ね着症候群、二次障害といいます)だ。
(あるいは、ADHDではなくアスペルガー症候群の場合もある。)

だから、私が薦めている薬やサプリメントを服用していけば「感情がコントロールできない」という衝動性の問題は大きく影を潜めていくことになるだろう。
しかも「より迅速なレベルで」、である。
(最大の効果を生むための薬、サプリメントの組み合わせが存在する)

それとともに有酸素運動(脳の認知機能を向上させ薬の効果を最大限引き出す)を行うことが最上の治療法になる。

境界性人格障害の娘さんの問題を早期解決したい方へ

そういう意味合いで、娘の境界性人格障害の問題を出来る限り迅速に解決したい人は、まずはこのブログ記事をよく読んだ上で私に連絡をくだされば、有料ではありますが、自己責任を銘記の上で海外で培った確かな治療法、克服法を紹介します。

娘さんが境界性人格障害でどうにもならないという親御さんは、一つの選択肢として私に仕事を依頼するという方法も存在しているので、そのような方は、お申込みいただければと思います。

連絡先:masahirooki135◆gmail.com
(◆を@に変えてください。)

(まとめ)

境界性人格障害の娘の相談をされる親御さんは少なくない。境界性人格障害とはそもそも男性よりも女性に多い精神障害であるからだ。
しかしながら、克服することは可能である。正しい治療法に造詣が深い医師がほぼいないため、難病であるとレッテルを張られているのがこの境界性人格障害という精神障害なのである。

(関連記事:)境界性人格障害の息子

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(最終更新:2018/03/23)

境界性人格障害関連リンク集

■境界性人格障害関連リンク集

このページでは境界性人格障害に関するHPやブログを紹介します。

境界性パーソナリティ障害 – Wikipedia

境界性人格障害は何なのかということが書かれています。

境界性人格障害(伝道者出版のHP)

昔から存在する境界性人格障害に関する記述文です。

Borderline Personality Disorder Treatment

精神医療に関して有益な情報発信を行っている海外のサイトです。このようなサイトが増えることを望みます。
(※英語)

境界性人格障害が世界放浪をしたことで治ったという人の記述文です。

私も世界をバックパッカーで廻りましたが、こういうことは弁証法的行動療法のような効果があるようです。Yahoo知恵袋から。

■境界例とは何か?

境界性人格障害は学術用語で境界例ともいうのですがここのサイトは古くからある有名なものです。克服の方法に関しては参考になりませんが(゠古典的心理学の手法は間違い)、境界性人格障害の人の内面がどうなっているのか、という観点から分析したい研究者にはお勧めのサイトです。

精神医療のブラックジャックのYoutubeチャンネル

私のYoutubeチャンネルです。主に心の病気の克服の手順それからなぜ既存の精神療法では手も足も出ないのかも説明しています。

突如逆上する魔性の女(世界仰天NEWS)

境界性人格障害であると医師から診断されたオーストラリア人女性のCaseのビデオです。彼女はサイコパスかサイコパス寄りの境界性人格障害※だったのだと思います。(※だと思ったのですが、英語の原文で事件の詳細について調べましたら、サイコパスどころではない猟奇的精神異常者であることがわかりました。番組はかなり脚色されています。)

この番組内の女性は私の昔の白人彼女と酷似していますが、実際この女性と比較すれば、私の昔のガールフレンドなど天使で、赤子のようなものになってしまいます。

あまりTV番組は脚色し過ぎるべきではないかと思います。

場末P科病院の精神科医のblog

良質な記事を量産している精神科の先生のブログです。
このような医師が増えることを願っています。

Google Scholor(Of Borderline Personality Disorder)

Google Scholor内にある境界性人格障害やその治療についての国際論文を参照できます。
(※英語)

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(最終更新:2018/10/17)

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2018-02-21 (2)

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沖仁宏

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境界性人格障害とDV

境界性人格障害とDV

最近、境界性人格障害であると精神科医によって推定される芸能人が話題に上がりました。その芸能人(有名人)の方は、度重なるDVをパートナーに行い、世間で物議を醸しましたが、私は当人と面識は全くありませんので、個人情報を特定できるような記述はこの場では行いません。

この芸能人の方から被害に会ったという方からは約数年前より、相談を受けていました。内容は阿鼻叫喚の地獄絵図といった印象で、その方は数々の証拠をお持ちでした。その方から、週刊誌への寄稿、出演も求められましたが、上記理由と私は医師ではないという理由から、断りました。

その加害者芸能人はおそらく境界性人格障害ではない

この被害者の方は、その芸能人の方を「境界性人格障害なのではないか?」ということで、私に相談されていましたが、「私は違う」と感じました。

境界性人格障害とは自我基盤が神経症よりも脆弱でもろく、統合失調症よりは強固であるという丁度その境界域に存在するということで「境界性」人格障害と名付けられました。

しかしながら、自我基盤が脆弱であるという言葉をより平易な文言で形容すると、「自分に根拠のない自信が過度に欠乏している」と換言することができます。

通常、他害行動に出るのは、自分に根拠のない自信のある自我基盤が強固な人です。もっと平易な言葉で説明すると、明るく社交的で自分に自信のある人ほど、他害行動に出やすいということになります。

他方、自分に自信がない自我が脆弱な人は、他害行動にではなく、自責行動にでる傾向が強いです。要するに気が強い人(゠自我基盤が強い)ほど、他責傾向が強くなり、気が弱い人ほど(゠自我基盤が弱い)自責傾向に偏るというわけです。

他害行動に出るのは、のび太ではなく、常にジャイアンです。

DVと妄想性人格障害、反社会性人格障害の関連性

ここから読み取っていくと、境界性人格障害の被害に会ったという方の多くは、妄想性人格性障害、反社会性人格障害(サイコパス、ソシオパス)で、当該芸能人からDV被害を受けたという被害者の方のケースでは、加害者は強力な薬物(ドラッグ)の依存症もしくは脳への物理的ダメージからくる脳の機能障害(後遺症)を抱えている(た)のだと思います。

DV被害に会う人の特徴:

・ヒトがいい性格
・Noといえない性格
・依存性人格的なパーソナリティ特性を示す(誰をも安易に信用してしまいやすい)
・ジェンダー的には男性よりも女性に圧倒的に多い。

対策:

他人を無闇やたらに信用することを止める。基本的に、近代化された文明社会の多くは利害損得勘定によって成り立っているといっても過言ではないので、不審なほど親切な人や、優しい人は、何かを狙っている可能性が高く、そのような人を安直に信用してしまうことは、身を亡ぼすことにつながりかねない。

また、八方美人的な性格の人は、インドのヨガの行者、聖者、もしくは修験者(要するに瞑想の達人)を除いては100%存在しない。したがって、八方美人的な性格の人では、外面は非常にいいが、より親密な関係になると急に豹変し、DV魔になることも少なくない。

そのため、DV被害に会いやすいと自覚している方は、常にこのようなことを頭に入れた上、無闇やたらに人を信用することを意識的にやめるようにすると良い。(特に異性関係)

DVを行う人の特徴:

・妄想性人格障害や反社会性人格障害である場合が多い
・反省能力に乏しいので、自ら自分の性格上の問題に気づきづらい
・圧倒的に男性が多い
・肉体労働(スポーツ、格闘技、土方など)に従事している(゠重労働をしていると男性ホルモンレベルが上昇するので、暴力的になりやすい)
・筋力増強剤、ステロイドのユーザー、薬物乱用者など

対策:

スポーツや格闘技であれば、このタイプの人が自身の性格上の問題を克服するうえで、良き指導者に巡り合うことが一つの契機になることがある。自分よりも人格的にも技術的にも優れた指導者に感服することで、自分自身の肥大した自己愛に気づき、このタイプの人は初めて真面目になる。

軍隊や格闘技の世界ではしばしば良い師匠との出会いにより、この種の人たちは反社会的な人格傾向を克服していくということも多い。
(例:不良少年、青年が良い指導者の元、軍隊生活や格闘技、武道を修することで真面目な人間になる。)

しかしながら、このような良きめぐりめぐり合せがない限り、もともと自省心に乏しいこのタイプの人では、「生きるか死ぬか」というような生死の境をさまようような体験でもしない限り、自己正当化を繰りかえすだけで、何も変わらないことが、ほとんどというのが実情ではある。

まとめ

境界性人格障害の人がDVを行うことはまずないといってよく、境界性人格障害のDV被害に会ったという人のほとんどは、妄想性や反社会性人格障害の被害者であるという可能性が極めて高い。

その理由は、冒頭で述べている境界性人格障害の精神構造を理解すればより容易に理解できるだろう。

境界性人格障害とは神経症と統合失調症の境界域に存在し、自我基盤が弱い(自分に自信がない)からで、自分に自信がない気が弱い人ほど他害行動に出ることは少なくなるからである。

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(最終更新:2018/10/17)